洗浄成分以外にも髪の毛を痛める要因とは?

(2)洗浄成分以外にも髪の毛を痛める要因とは?

多くの商品がある中でシャンプーには洗浄成分以外にも多くの成分が含まれています。
多くの洗浄成分以外の成分とは、「化学合成添加剤」と言った物です。

ジメチコン、
コポリマー、
EDTA-2Na、
フェノキシエタノール、
安息香酸Na

一例を上げましたが、こちらの成分は、本来のシャンプーには無関係な成分なのですが、
多くの商品に含まれています。

それは一体なぜか?

シャンプーの質を劣化しないようにする防腐剤なのです。
安い界面活性剤を使用しているシャンプーですが、この化学合成添加剤(防腐剤)を含むことで、シャンプーの品質の劣化を抑えるようにしているのです。

本来、シャンプーは人間が長時間放置しないで、毎日使っている場合は、
雑菌が繁殖することは無いのです。

防腐剤といった成分は、肌の頭皮の細胞膜を傷つけるといった事例があるので、
含まれている商品は頭皮環境に良いといった部類のシャンプーとは言い切れないのです。

次に、着色料も不要な成分です。

黄4
黄5

と書かれている成分ですが、基本的に「合成着色料」の事を指します。
これらの成分は本来のシャンプーの機能にとって不要なものなのです。

では、どうしたらこの有効成分が入っているシャンプーか見分けることが出来るのか?
それは、香料です。

香料はシャンプーを使用した際に、気持よく使っている成分の事を言います。
この香料ですが、皆さん商品を香りで選ぶ方も多いのですが、香りの成分が「天然由来の成分」であるかどうか確認をしてください。

本来の香りの成分ですと、合成香料や香料とは記載が無く、「◯◯エキスやメントール」といった成分名で書かれています。
「香料」と書かれている場合は合成香料で、合成成分の使い心地をごまかしている場合が多く、合成香料が多いほど「化学合成添加剤(防腐剤)」が入っている割合も高いのです。

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