ケイ素は植物性が安全?海外セレブ御用達&排毒性作用があるって本当?
ケイ素(シリカ)とは、人間にとって必須で重要な役割を担っている栄養成分の一つで、骨や歯、皮膚、血管、爪、髪の毛の組織を形成しています。ケイ素の役割については多くの研究結果からその効果が明らかになってきており、美容業界からも注目されています。
しかしながら、ケイ素は体内で生成することが出来ないため、加齢と共に減少し、白髪になったり爪がもろくなったりという事が起こり始めます。
骨粗鬆症や動脈硬化などの症状にもケイ素の減少が関係しているとも言われています。日本でも、近年ケイ素の専門学会が設立され、現役医師のもと情報交換が行われています。
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ケイ素は美容効果がすこぶる高い!!
若々しくありたい、綺麗で有りたいと女性ならば誰もが思いますよね。そんな中、ケイ素(シリカ)は美容分野に関しても効果が高いと期待されており美容成分としての注目も集まっています。
ケイ素(シリカ)の美容効果としては、コラーゲンの生成の手助けやコラーゲンを支える肌の弾力を助けたり、肌に潤いを与える保水力などが挙げられます。
中々馴染みの無い言葉ですがケイ素は今や、化粧品にも配合され美容皮膚科、エステ、美容室でも幅広く浸透し使われています。
美容対策として名高いケイ素(シリカ)ですが、実は筋肉の老化を防止する作用があるので、アンチエイジングとしても使うことができます。美容効果と合わせると、肌のたるみ、口角が下がったり等の老化現象を防ぎながらハリやツヤを取り戻すことができます。
美容コスメでコラーゲンと言う言葉を見聞きしますが、実際取り入れても、なかなか効果が目に見えない・・・。何が変わったんだろうと思う方もいらっしゃると思います。
しかし、ケイ素(シリカ)にはコラーゲン繊維を束ねてコラーゲンそのものを生成する働きや、繊維の隙間に入り込んでコラーゲンの効果を高める働きもあるので、肌にハリと潤いを与えてくれます。ケイ素(シリカ)はコラーゲンの力を最大限に発揮させてくれる物質とも言えます。
〇爪
例えば、肌年齢は顔の肌質だけでは無く手の甲でも年齢が解ると言われますが、爪の印象も肌年齢と同じようにみられることがありますよね。
加齢により欠けやすくなっていた爪が健康的な爪になったらどうでしょう。健康的な爪であればネイルも綺麗にできて、見た目にも気分的にも若返ることができます。ケイ素(シリカ)の効果からいうと手の肌にも潤いが保たれ、人前にでも恥ずかしくない手を手に入れることができます。
〇頭皮、毛髪
ケイ素(シリカ)の効果は頭皮も柔らかく保ことができるので髪質にも効果がみられます。パサパサだった髪の毛はコシの有る艶やかになり、切れ毛、枝毛にもなりにくくなります。
加齢に伴い出てくる髪質のほかに白髪に対しても、黒髪へ戻すような効果が期待されています。
ケイ素は体の土台を作る重要な役割を担っていると言っても過言ではありあせん。ケイ素が不足すると老けてしまいます。
植物性と鉱物性 安全なのはどちら??
ケイ素には植物性(非結晶性)と、鉱物性(結晶性)が存在します。
〇植物性(非結晶性)
植物性は、「人の健康を損なう怖れのない食品」で有ると厚生労働省が定めています。さらに世界保健機関(WHO)でも認可されており、世界保健機関(WHO)の付属機関である国際がん研究機構IRACでも「発ガン性はない」という研究報告があります。
また、基準安全試験も実施されており、安全性や遺伝毒性がない事も確認済なので、適切な摂取量、摂取方法で有れば安全と言えるのです。
〇鉱物性(結晶性)
同じケイ素でも、鉱物性には発ガン性があることが分かっています。ですから世界保健機関(WHO)でも認可はされておらず、食品として提供することも許可されていません。
ただ、鉱物性すべてに発ガン性があるかというとそうではなく、鉱物性の中でも結晶性ケイ素にのみ、発ガン性があるそうです。
ケイ素は現在色々なところで買うことができます。基本的に、水溶性のケイ素であれば植物性・鉱物性どちらでも摂取して大丈夫です。しかしより安全性を重視するなら、植物性を選ぶのがおすすめです。
なぜなら、植物性は基準安全試験も実施されており、エビデンスも有るからです。やはり食品に添加する事が認められていない点が、鉱物性を支持出来ない一番大きな理由といえます。
海外セレブもケイ素に注目 その理由は??
日本人には、まだまだケイ素(シリカ)と言うとピン!と来ない方もいるかもしれませんが、海外では既にケイ素は必須栄養素として認知されています。
世界でもトップクラスの医学の国と言われているドイツでは当たり前の様に使用され、常備薬としてどの家庭にでも置いている人気の有るサプリメントです。
高い美容効果と健康効果が有る事から、美意識の高い海外セレブにもケイ素は、高い支持を集めて注目されています。日本人以上にケイ素に対して認知度が高く、ケイ素は美容効果だけではなく健康にも繋がるという考えが有ります。
又は、医学に関するレベルの差なのでしょうか?日本ではまだケイ素と健康に関して、研究や専門の学会は設立されているものの、周知度が低いのが現状です。
美容の為にコラーゲンを摂取するというよりも、ケイ素を摂取して体内でコラーゲンを効率よく生成すと言う考えも海外では広まっています。手軽に摂取出来る事も利点です。
女性は人種に限らず、いくつになっても綺麗で有り続けたいという思いは同じですね。ケイ素を摂り入れて美容効果を高め、老廃物を排出し若々しく健康的な人生を送りたいと願いがある人は多いはずです。
海外セレブも注目しているという事で、メディアを通して日本の美意識を求める人や健康志向の人がケイ素を摂り入れる人がどんどん増える事でしょう。
排毒作用で体の中から健康的に!!
外見も大切ですが、体の中から綺麗になることもとても重要です。ケイ素は体内に蓄積されることはありません。もしケイ素を摂取したとしたら、体に吸収されなかった分は短くて3時間、長くても9時間ほどで体外に排出されます。これは安全性を確立させてる証拠とも言えます。
また、毒素や体内に溜まった老廃物を排出するデトックス効果も有ると言われています。現代社会では、不規則な生活やストレス、偏った食事、喫煙などにより有害物質が溜まりやすい体内環境にありますので、嬉しい効果ですね。
さらに、肌荒れの原因の一つでも有ある、多くの女性の大敵!便秘にも効果があります。便秘になると肌の張りが無くなり、ニキビ、肌荒れ、くすみなどの肌トラブルが起こり始めます。
さらには肩こり、腰痛などの体幹トラブル、イライラの精神トラブルなど実に多くの不調につながっていきます。疲労感などが現れると、腸の中では便の腐敗が進み、悪玉菌が大量に増え有害なガスが発生して健康を害すると言われています。
そんな便秘に、ケイ素は効果抜群です。ケイ素が腸の中の善玉菌を増やし、便の排出を促してくれます。便秘解消にもつながり体の中から健康的になれますよ。
人間は知らないうちに大気汚染された空気、農薬等、汚染された食べ物から有害物質を体内に蓄積していますが、ケイ素はよけいな中性脂肪やコレステロールを体に蓄積させず、外に出してくれる作用もあります。
さらに、体内で発生した毒素を分解して排出するのは臓器の役目ですが、その臓器を元気に働かせる作用もケイ素にあるので、体の解毒にもぴったりです。代謝が良いと脂肪燃焼効果も高くなるので、肌や髪の毛、爪などの他にもダイエット効果が期待出来ます。
美しいとは内面美人の事かもしれません。ケイ素の力で内面から美しくなりましょう。
飲料水やサプリメント等の摂取方法はお好みで!!
ケイ素の摂取方法としては、飲料水、サプリメント、ケイ素を多く含む食事を心がける等、様々ですが実際食事では中々大変で続かない・・・。加熱調理する事によって成分が失われる可能性も・・・。そもそもケイ素を含む食材って?
このことからもお分かりのとおり、ケイ素を毎日の食事から摂取することは厳しいといえるのが現実です。無理をして続けても長続きしない事には、効果も発揮できないので、手軽に摂取出来る飲料水、成分を凝縮させた、サプリメントなどをおすすめします。
しかし、サプリメントは服用中の薬が有る場合は併用しても良いんだろうか・・・。サプリメントは飲み忘れが気になる・・・。費用も高いのではないか・・・。
と、心配な方にはサプリメントよりも手軽に摂取出来る飲料水タイプのケイ素水をお勧めします。飲料水で有れば、お茶やコーヒーにお湯の代わりに少し入れたり、アイデア次第で、簡単に摂取可能です。
今、ケイ素でネット販売を調べると様々な販売元から、様々な商品が出てきます。植物性と鉱物性も確認しながら、ご自分の生活スタイルに合った方法を見つけることをおすすめします。
日常生活にケイ素を積極的に取り入れ、海外セレブの様に外見も体内からも綺麗な女性を目指しましょう。